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2025.10.22

伊勢神宮の伝統行事

太田 康幸

ご無沙汰しております。

アフター・メンテナンス担当の太田です。

ついに始まりました!

伊勢神宮、20年に一度の伝統行事【第63回式年遷宮】。

先日、私は、お木曳き行事として「御樋代木(みひしろぎ)」と呼ばれる御神木で、長野県の山から切り出されてきた長さ6.6メートルのこの御神木をお迎えにあがりました。

御神木について

御神木は檜(ひのき)です。

檜は、①真っすぐに育つ、②耐水・体質性がある、③強度がある、④抗菌作用がある、⑤年輪が美しいといった特徴があり、一般的な檜はもちろんですが、御神木に使われる檜はそれらの特徴がより顕著だそうです。

その御神木を運搬してきたトラックですが、ナンバープレートを見ますと【63-07】とあります。

こちらは、この御神木運搬の為に新調され、「第63回 令和7年」の意味を込められているそうです!

お木曳行事の様子

御神木は、おはらい町を練り走り五十鈴川へと運び込まれました。

小雨の降る中、法被を着た総勢300人が「エンヤー」と掛け声をあげながら、およそ1.5キロ川上へと引っ張って行きました。

境内に運び込まれた御神木は、お祓いを受けて加工場へと数日後に移動されました。

こちらの木材は『唯一神明造』の棟持柱(むなもちはしら)に加工されるそうです。

今後が楽しみですね!

(神宮司庁HPより)

今の家と昔の家

さて、ここまで伊勢神宮のお木曳について話しましたが、「家創り」という視点で今の家と昔の家の共通点・違う点を考えてみたいと思います。

日本は、古くから四季折々に合わせて木の家を造って来ました。

特に檜は、ブログの冒頭にも書かせていただきましたが、強度と粘りがあり豊富に手に入ったので大いに活用されてきました。

長い年月を経た今でも、檜は伝統ある建造物にも、新築の戸建て住宅にも、建築資材として使われています。

一方で、昔は、雨風をしのげれば「家」として成り立ってましたが、現代は「快適な空間」をとしての役割を担っています。

そのために外部環境に影響を受けない高気密住宅が主流になって来ました。

こういった点が今と昔で変わってきたと言えますね。

中美建設の家創り

中美建設では、厳選した三重県産の檜の柱・土台、杉赤身材を適材適所にふんだんに使うことで、強固な構造を実現しています。

実際の構造を再現した展示物を見学できる「新町ギャラリー」にて、ぜひ中美建設の「安心・安全」の家創りを体感していただければと思います。

ご希望の際はお気軽にお問い合わせください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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