2019.09.06

お家だって健康でいたい!!

伊藤 尚紀

こんにちは。ブログ2度目の登場となります。

注文住宅事業部 伊藤です。

写真は、悲しいけどあまり美味しそうに見えない「ワケありの一品」です。

何がワケありなのかを遡り検証しますと・・・

今日も素晴らしい! このトロットロエキス(笑)

さらに巻き戻し

出ました! 遅れてやってきたマイブーム 「オクラ水」

ということで「ワケありの一品」は出がらしオクラが可哀そうなので

カットして、竹輪といっしょにゴマ油でファイアー(笑)

これが・・・それなりにイケるんですよ。

まあ、そんなことはどーでも良いですが、「オクラ水」にハマってます。

「血液サラサラ」「動脈硬化予防」「コレステロール値低下」「血糖値上昇抑止」

どうもこの手のキャッチコピーには、とっても弱い(笑)

血流が悪くなると様々な病気になってしまうから怖いですよね。血流が悪くなる原因は沢山ありますが、深堀はやめておきます。

全く説得力のない私がウンチクを並べるわけにもいきませんので。

なんせ私は・・・ 生活習慣病患者(笑)

ところで、血流がとっても大切だということを「お家の健康」という観点から考えてみましょう。

血液の流れが悪くなることが病気の一因だとして、お家の場合、これを空気の流れとして考えてみますね。(かなり強引な展開ですが)

皆さんもご存知のように、現在の住宅は高気密・高断熱の家づくりが当たり前ですよね。

「夏は涼しく、冬はあったかい」ってキャッチコピーのヤツです。

ここでは、住宅の気密性や24時間換気システムについては、詳しく述べませんが違う視点から換気の大切さを考えてみたいと思います。

人間は1日に約2200~2300?の水分を放出すると言われています。

このうち、排尿等以外でも呼吸により400?程度、皮膚からの蒸発(不感蒸発)が600?程度(何もしなくてでもです)。

当然、運動などで汗をかけばさらに水分を放出します。

当たり前ですが、放出した水分は補給しなければ大変なことになってしまいますよね。

どれだけの時間お家で過ごすか、またご家族の人数によっても異なりますが、それだけの放出された水分はどこに行くのでしょう?

放出された水分は水蒸気として、湿った暖かい空気となります。

(このあたりで何となく結末が見えてきた様な・・笑)

この空気は温度の低い方へと移動をしていくことになります。

水蒸気を含んだ暖かい空気が冷やされることで・・・

そうなんです。

結露が発生します(やっとたどりついた・・笑)。

これが内部結露(壁内・床下・天井)となり、お家の病気を誘発します。

怖いはなしですが、柱や土台を腐らせる原因となります。

気密性の向上と新建材によるシックハウス対策として義務付けられた常時換気ですが、お家の耐久性にも、とっても重要な役割をはたしてくれています。

しっかりした換気がなされなければ内部結露の原因となり、お家そのものの健康を損なうと同時にカビの発生等、人にも悪影響を及ぼすことになります。

人間が水分の放出と補給のバランスを取るように、お家も排気と給気をバランス良く

計画換気を行うことで病気にならなくて済むよう予防してあげましょう。

私共、中美建設では

「健康な状態が保てるお家と、そこに住まう大切な家族が健康に暮らしていける」

そんな家創りをご提案させていただいております。

「オイオイ! 湿った空気さんよ~

こっちに来るんじゃねーって言ってんだろ!」

壁の中の柱さんや、床下の土台さんの声が、少しでも聞こえた気がした方は、お気軽に中美建設にご相談ください。

次回予告!ではないですが、 結露予防の続編として「湿度コントロールについて」書いてみたい気もしてます(笑)

最後に・・・

「オクラ水」いいですよ(笑)

ありがとうございました。

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