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2026.03.16

メンテナンス性の高い家は新築時から考えないといけない訳

西山 泰介

どうも久しぶりの登場となります工務部の西山です。

久しぶりのブログなので、書きたいことが盛りだくさんになってしまいそうで怖いです。

では、お家のうんちくを書いて参りましょう!

家創りというと、間取りやデザイン、設備選びに目が向きがちです。

しかし、実はとても重要なのが「メンテナンス性」です。

家は建てて終わりではなく、30年、40年と住み続けていくものです。

今回は「なぜメンテナンス性を新築時から考える必要があるのか」を、普段メンテナンスに関わっている西山が分かりやすく解説します。

① 「メンテナンスフリー」と「ノーメンテナンス」は違うということ

家創りの中でよく聞く言葉に「メンテナンスフリー」という表現があります。

“メンテナンスフリー=何もしなくていい”ではないということです。

まずノーメンテナンスの家は存在しません。

どんなに高耐久な外壁材でも、どんなに高性能な屋根材でも、紫外線・雨・風・温度変化の影響を受け続けます。

つまり、完全に手入れが不要な「ノーメンテナンス住宅」は存在しません。

もし「一切メンテナンス不要」と建築会社から言われたら、その根拠をしっかり確認する必要がありますね。

そして、メンテナンスフリーとは「メンテナンス回数を減らせる」という意味です。

塗り替え周期が長い、劣化しにくい素材を使っている、メンテナンスの手間や費用を抑えられる、といったところでしょうか。

“ゼロになる”のではなく、“負担を軽減できる”という考え方です。

「メンテナンスフリーだから安心」と思い込み、点検を怠ってしまうと、

・シーリングの劣化

・防水層のひび割れ

・見えない部分の雨水侵入

などに気づくのが遅れてしまうことがあります。

そういうお家を私はたくさん見てきました。

本当に大切なのはメンテナンスをしなくていい家ではなく、メンテナンス計画が立てやすい家なのです。

② メンテナンス費用は将来大きな差になる

こちらの表は一般的な例ですが、これを見るだけでもお家の維持にはお金がかかるのが分かりますよね。

どんなに高性能な住宅でも、外壁・屋根・設備は必ず経年劣化します。

その時、修繕というメンテナンスは避けて通れないのです。

どんな家でも避けて通れないのであれば、いかにメンテナンス費用を抑えられるか、いかにメンテナンス周期を延ばせるかが鍵となります。

例えば、コーキングの打替え費を抑えるためにコーキングレスの外壁や、足場費用が抑えられる平屋防蟻工事費用を抑えるシステムなど数えきれない工夫があります。

その他にも、メンテナンスを考慮した給排水ルート設計床下・小屋裏点検口の位置防水の納まりや換気ダクト計画など、設計士が住んでからのくらしを考えた家創りが必要となります。

③長く住む家は【管理できる家】

良い家とは、「壊れない家」ではなく、「点検・修理がしやすい家」です。

きちんと点検できる家は、早期発見・早期対応が可能になります。

結果として、建物寿命が延び、資産価値も保ちやすくなります。

そして中美建設では、35年の定期点検を通して、オーナー様と一緒に大切なお家のメンテナンスを真剣に考えていきます。

④私たちが大切にしていること

私たちは、新築時のデザインや性能だけでなく、将来の修繕計画・ランニングコスト・維持管理のしやすさまで含めて「本当の家創り」だと考えています。

家は“完成した瞬間”がゴールではないんです。

“住み続ける時間”こそが本当に大切な部分であり、住む人のくらしがより彩られるようにずっと寄り添っていきたいと考えております。

話は長くなりましたが、メンテナンス性は後から足せるものではありません。

新築時の設計・素材選び・納まりの工夫が、将来の安心につながります。

「建てた後のくらし」を考えながら家創りをすることが賢い家創りです。

でも「建てた後のくらし」までなかなか想像できませんよね?

だからこそ、そこを一緒に考えるプロと向き合い、メンテナンス性の高い家創りをしていく必要があるんです。

長文を読んでいただきありがとうございます。

次回はもっと長文にしますので、それなりの覚悟で西山のブログをお読みください。

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