2025.09.10
自然素材の家の香り
こんにちは!
工務部の宇田です。
今年の1月に入社いたしました。
以後よろしくお願いいたします!
お盆があけて少しは涼しくなるかなと思いましたが、しばらく暑い日が続きそうです。
私は仕事がら外に出る機会が多いので、熱中症にならないように対策をしっかりしていこうと思います。
さて今回は、先日行われた上棟について書かせていただきます!
そもそも上棟とは、建物の骨組みとなる柱や、梁を組み立てて、屋根の一番上である棟木を取り付けることです。
家が建っていく様子が、目に見えて実感できる日となっています。
当日は施主様に基礎の四隅にお酒をかけていただき、一本目の柱をたてるところから始まります。


写真は、準備をする棟梁ですが、一番最初にたてる柱は、記念としてお施主様と棟梁の手でたてていただいています。
その後は大工さんたちにバトンタッチをして工事がスタートしていきます。

この日はとてもいい天気で絶好の上棟日和となりました。
一生に一度しかない上棟の日。
少しずつ建っていくわが家をみて、お施主様も楽しんでくれていたと思います。

上棟終盤になると、朝は家の基礎しかなかった場所に立派な家が現れます。

お施主様からは「1日でここまで進むんだね。すごいね」と言っていただきました。
中美建設の魅力として、構造材は全て自然素材の無垢材を使っていることが上げられます。
そのため、上棟時、家の中には木のとても良い香りが立ち込めています。
お施主様も入った時にも感じていただけたと思います。
上棟が終われば、次の日から棟梁が、壁や床をつくっていき、よりお家らしく仕上がっていきます。
少しずつ出来上がっていく我が家を見て、お施主様に最後までお家創りを楽しんで頂けるように、これからも頑張っていきます!