2020.02.15

住宅性能について その3

鳥生 安俊

みなさんこんにちは。

最近は髭ダンのプリテンダーの「グッバイ?」以降のザビだけ声の出ないまま

絶唱している業務部マネージャーの鳥生です。

今回は前回少し書いたように換気と空調について熱く語りたいと思います。

前回・前々回の記事はこちらから。

☞住宅性能について その1

☞住宅性能について その2

教科書通りですが、やっぱり住宅で重要なのは、「断熱」「気密」「空調」「換気」の4つですね。

第1回が「断熱」、前回が「気密」のお話でした。今回はまとめて最終回「空調と換気」編です。よろしくお願いします。

「空調」というと何か怪しげですが空気調和、英語でいうと「エアーコンディショニング」エアコンですね。

火を使わないで室温を快適に管理するということが3番目です。

人間の呼吸や通常の生活で水蒸気をや二酸化炭素を排出し、新鮮な空気を取り入れる「換気」が4番目に重要なことです。

「空調」と「換気」を分けずに「全館空調システム」を採用するのも一つの方法ですね。

話は変わりますが、糖質制限ダイエットとかスムージーとか酵素・酵母とか水素水だとか

健康食品・飲料って山のようにありますね。身体の中からキレイみたいな…

エアコンメーカー「ダイキン」さんのHPに「人間は1日にどれくらいの空気をすうの?」というお話が載っています。

詳しくはダイキンさんのHPをご覧いただきたいですが、

簡単にいうと体重50kgの人は14400?の空気を吸います。

もちろん息を吐くのですが、PM2.5とかカビの胞子とかダニの死骸とかウイルスとかも一緒に吸い込みます。

すごい量ですよね。水を2?飲むのも結構大変ですからね…

どうですか?空気って大切…と思ってきませんか?

では、どうしたらいいか?先端技術で解決する方法や天然素材を内装に使うなど様々ありますが、

オーソドックスな方法として

①空気を汚さない

冷暖房(特に暖房)は空気を汚さない方法にします。ガスファンヒーターは一酸化炭素や二酸化炭素がでますし、

水蒸気が発生するので結露の原因にもなります。

②計画換気を行う。

給気口を排気口を計画的に配置してよどみなく換気ができることが大切です。

この2つを上げました。そこで第1回・第2回を思い返して下さい。

ここで、もし断熱性能が悪ければ、エアコンでは寒くてファインヒーターで足元から温めないといけなくなったり、

気密性能が悪いと隙間風が入ってきて汚染物質も入り放題となります。

間取りもデザインも耐震性能もとっても大切ですが、「日々を健康で暮らす」というすごく当たり前のことの為に

「断熱」「気密」「空調」「換気」この4つがしっかりしている事もとても重要なのです。

各回で触れていますが「経年による変化」が発生します。お引渡しの状態と20年後は必ず違います。

当たり前のことなのですが、中美建設は「丈夫で長持ちのおウチ創り」をモットーに20年後に違いがでるような、ひと手間加えた施工をしています。

おウチを建てる場所の風土・ご家族の構成・ライフスタイル・趣味・ご予算によって「新居での暮らし方」は変わっていきます。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

次回のブログは「中美建設のこだわり~カタログに載っていない標準仕様」というテーマでお送りします。ではまた!

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