住宅性能について その2

2019年12月14日 - 鳥生 安俊

 

みなさん、こんにちは!

 

相変わらず、あいみょんさんの「君はロックを聞かない」を絶唱している企画マネージャーの鳥生です。

 

前回に引き続き、環境に関しての住宅性能について、熱く語っていきたいと思います。

 

前回の記事はこちらから。

☞ 「住宅性能についてその1」

 

前回は断熱性について語らせていただきましたが、私が思うあと2つの重要なお話をさせていただきたいと思います。

 

前回の断熱性と同じくらい重要なのが「気密性」です。

 

C値(すきま値)は、延床面積1㎡当たりに何㎠隙間があるかで表せます。

 

つまり、C値が小さければ小さいほど隙間が少なく、換気や空調が効率よく働くということになります。

 

実際その通りなのですが、第1種換気でない場合、特に第3換気の場合は、気密値が高いほど、気密の弱い部分に集中して外気が侵入しようとします。

 

例えば、床下地と柱・間柱、そこには、断熱材も存在せず、室内との空気の温度差で結露が発生、カビの発生する原因となっています。

 

気密性能を上げるには、隙間を少なくするしかありません。

 

具体的な方法としては

  • 工務店として、気密性が高くなる納まりの仕様としている。
  • 大工さんが隙間を空けない施工をする。
  • 電気・給水業者が気密性を保つ施工を行う。

などが挙げられます。

 

室内が負圧(排気量が多く、気圧が低くなっている)の場合は、特に注意が必要です。

 

木造の場合は、剛床と間柱との隙間といった小さな隙間や、経年劣化から生じる隙間から、C値が変化し(隙間が増え)、住宅性能そのものが経年と共に変化するのです。

 

そもそも、C値神話に絶対的な信頼などなく(初期の計測値は経年変化します)、指標の一つでしかありません。

 

工務店・メーカーによって目標C値があったとしても、あなたのおウチがそのC値になるかはその時の計測次第です。

 

あくまでも、目標です。

 

結構昔からC値は大切だと言われていますが、騙されないでください。

 

C値だけが重要なのではありません。

 

 

ここで、最も重要なのが、経年劣化によるC値の減少をいかに食い止めるか?です。

 

 

 

ウレタン系の断熱材は経年によって縮む傾向があります。

 

このことを理解のうえで、押し込み気味に入れていくのか?

 

経年による伸縮の少ないフェノールフォーム系の断熱材にするのかを考えている工務店なのかそうでないのか?

 

その辺たりも重要な工務店選択の要素となります。

 

 

省エネ施工講習会の講習受講者も工務店選びの一つの要素です。

☞ 省エネ施工講習会のリンクはこちら。

 

断熱材の施工マニュアルには、断熱材を並べるだけでなく、気密層の処置も重要なポイントとなるのです。

 

なんだか難しい話になりましたが、気密値(C値)が高いことは、当然良いことです。

 

ただ、経年変化によって、隙間が生じ、結露が発生し、さらにカビが発生するとしたら、その対策・材料選定も、とても重要だということがお解り頂けましたでしょうか?

 

 

 

生活をしていく中で発生する水蒸気や呼吸から生じる水蒸気は、、壁を通して屋外に排出されるという方がたまにいますが、室内の湿度や二酸化炭素濃度は次回の換気・空調編で熱くお話させて頂ければと思います。

 

今回は簡単に言うと、断熱材の内部の湿度は外気の温度と同じです。

 

室内の水蒸気は壁から屋外に排出されることはなく、換気扇や窓から吐き出されます。

 

実際問題として、中美建設では工務部の𦚰坂牧戸大山浦城が省エネ施工講習会の受講者です。

 

断熱材の施工に関する疑問・質問は、中美建設工務部にお任せいただければ安心していただけると思います。

 

何かご不明な点があれば、いつでもお問い合わせください。

 


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